初心者Webライターが読んでおいたほうがいい本はどれ?
始めたての頃は、少しでもわかりやすい本でインプットしたいと考えるでしょう。
しかし、内容が難しいとモチベーションの低下に繋がってしまうものです。
この記事では、現役Webライターが
”これだけ読んでおけばOK”
と言えるおすすめ本11冊を厳選しました。
目的別に紹介しているので、知りたいことと照らし合わせて、ぜひ参考にしてみてください。
- コンテンツ制作会社の代表
- 複数ジャンルのSEOメディアを担当
- 現役SEOコンサルタント
Webライターとしてスタートしたキャリアを活かした情報をお伝えしていきます。
未経験から月10万円を目指す!
【一覧】初心者Webライターが読んでおきたいおすすめ本
初心者Webライターにおすすめの本を一覧で見ていきましょう。
気になる本があれば該当の項目に飛べるので、チェックしてみてください。
\\\詳細項目に飛べるよ///
新しい文章力の教室 | 20歳の自分に受けさせたい文章講義 | スピードマスター 1時間でわかるWebライティング | 沈黙のWebライティング | 10年使えるSEOの基本 | マクサン式Webライティング | セールスコピー大全 | 人を操る禁断の文章術 | ポチらせる文章術 | 記者ハンドブック 第14版 | 稼ぐ人の「超速」文章術 | |
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読みやすさ | |||||||||||
学べること | 文章の基礎 書くテクニック | 文章の基礎 表現の基礎 | Webの文章について 著作権や正確性 | ライティングの基礎 SEOの基礎 | SEOの基礎 | ライティングの基礎 SEOの基礎 ブログの基礎 | 興味を引くコピー 売るための文章 | 人の気を引く文章術 | ついついポチる文章 | 文章の基礎 言葉の基本 表現の基礎 | 稼ぐためのコピー集 |
出版形式 | 単行本 Kindle | 単行本 Kindle Audible | 単行本 Kindle | 単行本 Kindle | 単行本 Kindle | 単行本 Kindle | 単行本 Kindle | 単行本 Kindle Audible | 単行本 Kindle | 単行本 | 単行本 Kindle |
著者名 | 唐木 元 | 古賀 史健 | ふくだ たみこ | 松尾 茂起 | 土居 健太郎 | マクリン サンツォ | 大橋 一慶 | メンタリストDaiGo | 大橋 一慶 | 一般社団法人共同通信社 | 中野 巧 |
ページ数 | 206ページ | 210ページ | 180ページ | 496ページ | 136ページ | 384ページ | 384ページ | 202ページ | 224ページ | 751ページ | 295ページ |
価格(単行本) | 1,430円 | 924円 | 1,100円 | 2,310円 | 1,628円 | 2,200円 | 1,980円 | 1,540円 | 1,540円 | 2,090円 | 1,650円 |
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活字が苦手な方は「Amazonオーディブル」の利用もおすすめです。
本の内容をナレーターが読み上げてくれるので、”ながら聴き”で学習できます。
今回取り上げている本の中では、
- 『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
- 『人を操る禁断の文章術』
上記の2冊が対象の書籍です。
はじめの30日は無料で利用できるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
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【3冊】Webライティングの基礎を学べるおすすめ本
はじめに紹介する本は、Webライティングの基礎を学べる3冊です。
解説されている内容は、文章の基礎となる部分や、Web特有の書き方が中心。
どんな仕事にも活かせる内容ばかりなので、必読の3冊です。
それぞれ見ていきましょう。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
「新しい文章力の教室」は、ニュースサイト「ナタリー」の新人教育で実際に使われている文章トレーニングをまとめた一冊。
文章を「書きながら」考えていませんか?
新しい文章力の教室
ライティングに慣れていない方は、このキャッチに「はっ」とさせられてしまうかも。
また、この本でまとめられている内容は、ライティングに関することだけではありません。
- 文章を書くときのマインド
- 文章を書くためのルール
- 文章を良いものにするテクニック
Webライターにとっては、すべての基礎と呼べる内容です。
まだ読んでいない方は、ぜひ手に取ってみてください。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読むと、以下のように抽象的な悩みが解消されます。
“わかりやすい文章”はどうやって書くの?
文章の基礎が詰まった本なので、これからWebライターに挑戦する人にはぜひ読んでほしい一冊です。
ライティングだけでなく、メールやLINEなど日常の文章作成にも活かせることがたくさん詰まっています。
スピードマスター 1時間でわかる Webライティング
『スピードマスター 1時間でわかる Webライティング』は、ライティングに関する基本的な要素を短時間で学べる一冊。
書き方のほかにも、”著作権”や”情報の正確性”などWebライティング独自の要素が解説されています。
2つの違いが「曖昧だよ!」という方は、ぜひご一読ください。
タイトルからもわかるように、情報が必要なことに絞られているので初心者でも困惑せずに読める一冊です。
【3冊】SEOの基礎を学べるおすすめ本
次に紹介する本は、SEOの基本を学ぶための3冊です。
WebライターとSEOは、切っても切れない関係にあります。
将来的にインタビューライターやKindle編集を目指す場合は不要ですが、初期に受ける案件では必ず使うスキルです。
それぞれ見ていきましょう。
沈黙のWebライティング – Webマーケッターボーンの激闘 – 改訂版
「沈黙のWebライティング」は、SEOの基礎学ぶには王道中の王道と呼べる書籍です。
帯からも想像できるかもしれませんが、ストーリーテイストで学べるのが特徴。
筋肉ムキムキの主人公「ボーン」が放つ言葉は、WebライティングやSEOライティングの本質をついたものばかりです。
物語の合間に補足も入っているので、活字が苦手でもスッと頭に入ってきます。
本を読むのが苦手な方にもおすすめできる、圧倒的な良著です。
マンガ調でわかりやすい!
10年使えるSEOの基本
「10年使えるSEOの基本」で学べる内容は、”SEOとは何か”にフォーカスしたものです。
SEOの概念はGoogleのアルゴリズムと共に日々変化しています。
この本で解説されているのは、小手先のSEOテクニックではなく「本質的なSEOの基礎」です。
Webライターとは切っても切れないSEO。
その本質を学びたい方は、ぜひインプットしておきましょう。
基本中の基本がわかる!
マクサン式Webライティング|実践スキル大全
「マクサン式Webライティング実践スキル大全」は、ブロガーで有名なマクリン&サンツォさんの共同著書です。
お二人がブログ運営から得たライティングノウハウを、余すことなく詰め込んだ一冊に仕上がっています。
6つのSTEPで構成されていますが、「SEO」と「ブログの収益化」はほぼ同じボリューム。
つまり、本書ではSEOを非常に重要なトピックとして紹介しているんですね。
読者とGoogleに愛される文章を学びたい方は、本書を手にとってみてはいかがでしょうか。
【3冊】稼ぐための文章(セールスライティング)を学べるおすすめ本
次に紹介する本は、セールスライティングを学ぶための3冊です。
ライターが何かを売る必要あるの?
もちろんです。
Webライターをやっていると、クライアントの商品を売る機会は訪れます。
そんなときに高いセールスライティング力を身に着けていれば、報酬も弾んでもらえますよ。
それぞれ見ていきましょう。
セールスコピー大全|見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方
「セールスコピー大全」は、セールスライティングの基礎がすべて詰め込まれている一冊。
- 人の興味を引く方法
- 引き込まれる流れの作り方
- 興味を引く単語
上記のようなことが解説されています。
Webライターはクライアントの商品を文字で売る機会も多い仕事です。
手元に置いておくといつでも使えるので、ライティングの相棒として持っておきましょう。
個人的にもよく使っています!
人を操る禁断の文章術
「人を操る」と聞くと、悪いように聞こえてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
文章には「人を操れるだけの魔力」がつまっていることを教えてくれるのが「人を操る禁断の文章術」です。
著者はメンタリストで有名なDaiGoさん。
心理学を文章に応用して、どうしたら人が行動するのかを「トリガー」と称して教えてくれます。
セールスライティングを学ぶにはドンピシャの1冊なので、ぜひ読んでみてくださいね。
ポチらせる文章術
「ポチらせる文章術」は、はじめてセールスライティングを学ぶ方におすすめの一冊です。
というのも、「セールスコピー大全」と同じ大橋 一慶さんが書かれた著書で、よりセールスライティングの基本にフォーカスした書籍だからです。
読者の共感を得ること、買ってもらうことはもちろん、売りづらい商品を文章で売るノウハウは必見。
先生と生徒というような立ち位置でストーリー展開されているので、非常に読みやすいです。
「まずはセールスの基本が知りたい!」と感じている方は、ぜひ手に取って見てください。
200ページくらいしかないから、短い時間でも読めるよ!
【2冊】言葉の引き出しを増やせるおすすめ本
次に紹介する本は、Webライターの引き出し(語彙力)を増やすための2冊です。
ライティングをしていると、言い換えを探す場面に多く直面します。
そんなときに役立つのが、この2冊。
それぞれ見ていきましょう。
記者ハンドブック 第14版: 新聞用字用語集
「記者ハンドブック」は、文章をなりわいとする新聞記者のために書かれている一冊。
ライティングをしていると、こんなことはありませんか?
ここは漢字かな?適切な言葉はなんだろう…
こんな悩みを解決してくれるのが、記者ハンドブックです。
- ひらく漢字と閉じる漢字
- 適切な送り仮名
- 適切な表現方法
- 文章のルール
本の中には、あらゆる文章の基礎が詰まっています。
基礎的なことで悩むことが多い初心者ライターは、ぜひ手に入れておきたい一冊です。
パッと書けてすぐに売れる 稼ぐ人の「超速」文章術
「稼ぐ人の「超速」文章術」は、セールスライティングのノウハウを超実践的に学びたい方におすすめの1冊。
本書の魅力は、なんといっても「使えるテンプレート」や「穴埋め文章」の豊富さです。
さらに、巻末付録に収録されている穴埋めキャッチコピーリストは圧巻の一言。
タイトルや見出しに使えるキャッチーな言葉ないかな……
Webライターをやっていると、このような悩みに遭遇することが多いですよね。
悩む時間を減らす「キャッチコピーの辞書」として、手元に1冊置いておくのがおすすめです。
【注意】Webライターが本から学ぶ上で意識したいこと
ライティングに関する本の中では、非常に有用な知識がたくさん紹介されています。
しかし、インプットをする上で注意点があることを覚えておきましょう。
- インプットとアウトプットはバランス良く
- 学びたい内容沿った本を選ぶ
それぞれ詳しく解説していきます。
インプットとアウトプットはバランス良く
前提として、書籍で学んだ知識は必ずアウトプットしましょう。
初心者Webライターにありがちなのが、次のような状態です。
とりあえず必要な知識を色々学ばないと!勉強勉強!
これ、ダメゼッタイです!
文章は実際に書かないと身につきません。
不安に思う気持ちはわかりますが、学びとアウトプットを繰り返して徐々に地力を上げていきましょう。
現状に見合った本を選ぶ
この知識も必要かな…?あ、これも勉強しないと!
Webライターを始めたばかりの頃は、どこから勉強すればいいかわからないこともあるでしょう。
大切なのは、背伸びせず現状に見合った学習をすることです。
知識ゼロの状態からアレコレと身につけるのは正直難しいと思います。
今月はSEOを覚えよう!
上記のように、学習するトピックを決めて勉強していきましょう。
まとめ|Webライターが本から吸収できることはたくさんある
Webライターが本から得られる知識はたくさんあります。
活かせることがそのまま文章から吸収できる点は、ライティングの強みです。
たくさんの知識を身に着けて、重宝されるWebライターを目指しましょう!
活字が苦手な方は「Amazonオーディブル」の利用もおすすめです。
本の内容をナレーターが読み上げてくれるので、”ながら聴き”で学習できます。
今回取り上げている本の中では、
- 『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
- 『人を操る禁断の文章術』
上記の2冊が対象の書籍です。
はじめの30日は無料で利用できるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
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