【Webライター向け】クラウド会計ソフト4選!確定申告の準備をしよう

webライター 会計ソフト おすすめ

Webライターにおすすめの会計ソフトってどれ?

そもそも何を基準に選ぶの?

Webライターの収入が増えてくると、確定申告に向けた帳簿記入が必要になります。
はじめて帳簿をつける場合、クラウド会計ソフトの利用を考える方も多いでしょう。

しかし、はじめての会計ソフト選びは、
どんな基準で選ぶかわからないと感じてしまうはず。

この記事では、はじめて帳簿を付ける人
おすすめの会計ソフトについて紹介しています。
会計ソフトを選ぶポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
ぽかねろ
ぽかねろ(@PokaneroSEO
  • コンテンツ制作会社の代表
  • 複数ジャンルのSEOメディアを担当
  • 現役SEOコンサルタント

Webライターとしてスタートしたキャリアを活かした情報をお伝えしていきます。

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もくじ

Webライターが会計ソフトを選ぶ基準

クラウド会計ソフトは、簿記の知識がなくてもカンタンに会計作業ができるように作られています。

会計ソフトを選ぶ基準は以下の2つです。

  1. 自分が使っているサービスと連携ができるか
  2. 青色申告か白色申告か

それぞれ詳しく解説していきます。

自分が使っているサービスと連携できるか

まずは、自分が使っているサービスと連携できるかチェックしましょう。
連携できるソフトを使うことで、大幅に会計作業が時短できます。

具体的に見るポイントは、自分の銀行口座やクレジットカードとの連携です。
連携しているサービスの場合、取引明細の自動取り込みができます。

面倒な入力がすべて自動化されるので、ツール選びの際は必ずチェックするようにしましょう。

青色申告か白色申告か

次に、青色申告と白色申告のどちらで申告するかを基準にしましょう。
理由は、青色申告向けソフトの場合、白色申告のものと比べて料金が高くなるからです。

白色申告の場合は、無料で使える会計ソフトも提供されています。

「白色申告と青色申告の違いがわからない」という方は、以下の表をご覧ください。
それぞれのメリットとデメリットについて、カンタンにまとめました。

スクロールできます
項目白色申告青色申告
メリット事前申請がいらない

簿記の知識がいらない

提出する書類少ない
最大で65万円の控除が受けられる

家賃や通信費を経費にできる

30万円未満の固定資産を経費にできる

赤字が繰り越しできる
デメリット節税がほとんどできない

赤字の繰越ができない
事前申請が必要
簿記の知識が必要
どんな人向き?まだ収入が少ない人ライターとして一定の収入がある人

青色申告は節税メリットが大きい反面、税務署への書類提出が必要です。
逆に白色申告は書類を出す必要がない反面、節税メリットがほとんどありません。

自分の申告方法に合わせて、利用する会計ソフトを選ぶようにしましょう。

Webライターにおすすめのクラウド会計ソフト4選

それでは、Webライターにおすすめのクラウド会計ソフトをご紹介します。

スクロールできます
会計ソフト名freee会計マネーフォワードクラウド確定申告やよいの青色申告
オンライン
やよいの白色申告オンライン
無料お試し期間30日間無料1ヶ月無料1年間無料フリープラン永久無料
費用月額980円~月額980円~年額8,000円~永年無料
おすすめな人誰でもおすすめ楽天銀行の人長めの無料期間が欲しい人白色申告の人
スマホアプリ
詳しく見る詳しく見る詳しく見る詳しく見る

どのソフトも会計の経験がない人でも使えるように作られているので、操作性に大きな違いはありません

それぞれの特徴について詳しく解説していくので、1番自分に合うと思うものを選びましょう。

freee(フリー)会計|万人向け

freee フリー
運営会社freee株式会社

https://corp.freee.co.jp/
費用スターター|980 円 / 月(11,760円/年)

スタンダード|1,980 円 / 月 (23,760円/年)
プレミアム|年額料金 43,780円(年額のみ)
主な機能口座との連携

クレジットカードとの連携
レシートスキャンで自動入力
請求書・見積書の作成
入金や支払い予定の管理
確定申告白色申告
青色申告
e-Tax対応
スマホアプリ有り
サポート体制メール
チャット
※プレミアムプランでは、電話サポート・税務調査サポート補償あり
無料お試し期間30日間無料お試しあり
サービスページhttps://www.freee.co.jp/
※料金はすべて税抜

freee(フリー)会計は、業界シェアトップを誇るクラウド会計ソフトです。

最大の特徴は、経験がない人でも利用しやすいように作られたデザイン
直感的にわかりやすいレイアウトになっているので、困ることは少ないでしょう。

確定申告の際も、◯✕形式の質問に答えるだけで書類が作成できます。
個人事業向けのプランは月額980円から利用できるため、経費を圧迫することもありません。

最大30日間無料で使えるので、まずは自分に合っているか試してみてはいかがでしょうか。

\\\30日間無料お試し///
freee会計:https://www.freee.co.jp/

マネーフォワードクラウド確定申告|楽天銀行の人向け

マネーフォワードクラウド会計
運営会社株式会社マネーフォワード

https://corp.moneyforward.com/
費用(年払い)
パーソナルミニ|980円 / 月

パーソナル|1,280円 / 月
パーソナルプラス |35,760 円 / 年(年額のみ)
主な機能口座との連携
クレジットカードとの連携
請求書・見積書の作成
仕訳の自動入力
所得や控除の入力
確定申告白色申告
青色申告
e-Tax対応
スマホアプリあり
サポート体制メール
チャット
電話
マニュアル完備
無料お試し期間パーソナルプラン1ヶ月無料
サービスページhttps://moneyforward.com/
※料金はすべて税抜

マネーフォワードクラウド確定申告は、家計簿アプリで有名なマネーフォワードが作ったクラウド会計ソフトです。

案件獲得にクラウドワークスを利用している場合、
出金手数料が安い楽天銀行を利用している人が多いと思います。
そんな人には、マネーフォワードがおすすめです。

マネーフォワードは、楽天銀行の取引データを自動取得できます。
普段使っている銀行と連携ができると、会計作業の負担が大幅に軽減されるはず。

freee(フリー)会計では、楽天銀行の明細が取得できません
その点で差別化が図られていますね。

パーソナルプランは月額980円と低コストで利用可能です。
最大1ヶ月無料で使えるので、ぜひ登録してみてください。

\\\1ヶ月無料お試し///
マネーフォワード クラウド確定申告:https://moneyforward.com/

やよいの青色申告 オンライン|長めの無料期間が欲しい人向け

やよいの白色申告オンライン
運営会社弥生株式会社

https://www.yayoi-kk.co.jp/company/index.html
費用セルフプラン|1年間無料|次年度8,000円
ベーシックプラン|1年目6,000円|次年度12,000円
トータルプラン|1年目10,000円|次年度20,000円
主な機能口座との連携
クレジットカードとの連携
レシートをスキャンして自動入力
自動バックアップ
確定申告青色申告
e-Tax対応
スマホアプリあり
サポート体制メール
チャット
電話
※トータルプランは業務相談まで利用可能
無料お試し期間セルフプランのみ1年間無料
サービスページhttps://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro_ol/index.html
※料金はすべて税抜

やよいの青色申告オンラインは、国内シェア57%と実績のある会計ソフトです
税理士からの人気も高く、信頼感があります。

仕訳は複式簿記で入力するようになっているので、少し簿記の知識がある人向けです。
とはいえ、サポートもしっかりしており、慣れればスムーズな入力も難しくありません。

Webライターを始めて間もない人は、少しでも毎月の経費を抑えたいと思うはず。
セルフプランは1年間無料で使えるので、安心して利用できます。

本格的に簿記スキルを身につける予定がある方は、ぜひ利用してみてください。

\\\365日間無料///
やよいの青色申告オンライン:https://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro_ol/index.html

やよいの白色申告 オンライン|白色申告の人向け

やよいの青色申告オンライン
運営会社弥生株式会社
https://www.yayoi-kk.co.jp/company/index.html
費用フリープラン|永年無料
ベーシックプラン|1年目4,000円
トータルプラン|1年目7,000円
主な機能口座との連携
クレジットカードとの連携
レシートをスキャンして自動入力
自動バックアップ
確定申告白色申告

e-Tax対応
スマホアプリあり
サポート体制メール
チャット
電話
サービスページhttps://www.yayoi-kk.co.jp/products/shiroiro_ol/index.html
※料金はすべて税抜

やよいの白色申告オンラインは、白色申告に特化した珍しい会計ソフトです。
白色申告に必要な項目だけのシンプルな作りなので、とても簡単に入力ができます

最大の特徴は、フリープランであればずっと無料で利用できるため、コストがかからないこと。
電話やメールなどのサポートを使う場合は別途費用が必要ですが、基本利用はすべて無料です。

また、将来的に青色申告をする場合もスムーズなデータ移行ができます。

Webライターとしてのまだ売上が少ない人は、やよいの白色申告オンラインも選択肢に入れてみましょう。

\\\フリープラン永年無料///
やよいの白色申告オンライン:https://www.yayoi-kk.co.jp/products/shiroiro_ol/index.html

Webライターの会計ソフトに関するQ&A

確定申告にクラウド会計ソフトは必須?

なぜ会計ソフトに簿記の知識は必要?

Webライターの会計ソフトに関するよくある質問に回答していきます。
会計ソフト選びにおける不安はここで解消しておきましょう。

確定申告にクラウド会計ソフトは必須?

結論、クラウド会計ソフトがなくても確定申告は可能です。
しかし、青色申告を見越している場合、ツールを利用すると大幅に効率化が図れます。

Excel使えればなんとかならない?

このように考える方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
青白申告の場合は、帳簿を何種類も作る必要があるので入力ミスが起きやすくなります。

会計ソフトを利用すればそういったミスが防げるので、作業にかかる負担も大幅に少なくなるでしょう。

もし税理士に依頼する場合も、自分で会計ソフトに入力した帳簿をチェックしてもらうと、かかる費用をグッと抑えられます。

会計ソフトに簿記の知識は必要?

会計ソフトは、簿記の知識がなくても入力できるように作られています。
理由は、ソフトのAIが自動で項目を仕分けしてくれるためです。

ただし、今後もWebライターの活動を続ける場合は、いずれ簿記の知識が必要になる場面はやってきます。
参考書やYouTubeの動画でも有用な情報が得られるので、徐々に知識を身に付けていきましょう。

まとめ:自分に合った会計ソフトを選んで作業をラクにしよう!

この記事では、会計ソフトの特徴やその選び方について解説してきました。
会計ソフトを利用すると、記帳における負担が大幅に軽減されます。

スムーズに申告を終わらせるためにも、まだ導入していない場合はぜひ利用を検討してみてください。
自分に合った会計ソフトを選んで、執筆作業に集中できる環境を作りましょう。

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